受賞結果

2024年11月14日(木)、品川インターシティホールに於いて、最終公開審査を経てワールドカップ賞、優秀賞、4つの審査員特別賞が決定いたしました。

▲表彰式の様子
(2024年11月14日 品川インターシティホールにて開催)

  • 第14回 ワールドカップ賞

    エントリーNo.41 Ocean 所属:日本大学(日本)

    Marine Amoeba
    • Amoebaと名付けられた浮遊移動体がサウスボストンの港を自由に動き回る。AIを搭載した水中ドローンにより、Amoebaは自動運転車のように動き回り、目的地までの最短ルートを計測し、サウスボストン港を航行することができる。その先の海からのアクセスも可能だ。各Amoebaは取り外し可能で、移動手段としてだけでなく、複数のAmoebaが集まるマリンパークやイベントスペースとしても利用できる。さらに、使われなくなった船を利用することで、景観が保全され、環境に優しいAmoebaが誕生する。

  • 優秀賞

    エントリーNo.27 LUCKY CLOVER 所属:国立高雄大学(台湾)

    Trifolium Bay
    • チームをスクリプティンググループとモデリンググループに分け、ボストン特有の要素にフォーカスしたワークフローを作成します。スクリプティングチームはスクリプトの設計とUC-win/Roadの操作を行い、モデリングチームはShade3DとStable Diffusionを使用して概念化を行います。両チームは、それぞれの作業からの成果物をUC-win/Roadプラットフォームに統合し、ボストンの将来の都市計画をシミュレーションし、都市シミュレーションを通じて革新的な都市計画を探求します。

  • 審査員特別賞 Architectural Informatics Award(池田靖史氏)

    エントリーNo.29 Caffeine and nap 所属:国立高雄大学(台湾)

    Floatropolis
    • ボストンは、異常気象による洪水や複雑な交通状況などの問題を抱えている。そこで私たちは、サウスボストンが自然と共生するサステイナブル都市になることを目指しています。自治体の方針を受けて、サステイナビリティ、教育、共生、建築の融合を目指し、日常生活を支援する様々な小型ロボットを取り入れる。街のランドマークはクラゲをシンボライズし、回復力と永続的な再生を表現する。災害が避けられないものであるならば、私たちは災害と共存し、この都市を水と共生する水の都へと変えていく。

  • 審査員特別賞 Perplexity Award(コスタス・テルジディス氏)

    エントリーNo.24 MTKL 所属:香港理工大学(中国)

    Spades Minato Town
    • 私たちのデザインは、個人と小型自律ロボット(NHAs)の間のマルチレイヤー橋構造である「SPADES」システムを通じて、気候変動への適応戦略を優先している。NHAsは、洪水緩和を含み、高度なエネルギーシステムを統合して、このコミュニティ内での自立、景観、サステイナビリティを強化するものである。さらに、オリジナルモデルをベースに、UC-Win/RoadとAIを組み合わせて、未来都市の都市構造をシミュレーションした。このような取り組みにより、レジリエントな未来都市の設計図を描くことができる。

  • 審査員特別賞 Future Vision Award(C・デイビット・ツェン氏)

    エントリーNo.43 The Lunar Emissary 所属:ベトナム国家大学ハノイ校(ベトナム)

    Future Eye
    • 「Future Eye (フューチャー・アイ)」は、貨物輸送をスピードアップするために設計された自動港湾である。この港では、真空トンネルシステムを使って貨物を移動させる。この車両は、ステーターとローターの原理で自家発電し、外側の球体をローターとして、リングホイールを推進力としている。内部の車両には、北極と南極が交互に配置された垂直磁気リングが装備されており、車両の磁気エレメントを通じて推力を発生させ、あらゆる方向への制御された移動を可能にしている。同港では3種類のロボットが稼働している。データ処理用のチップロボット、ハンドリング用のリフティングロボット、修理用のアシスタンスロボットである。

  • 審査員特別賞 AI spiritual Award(長倉威彦氏)

    エントリーNo.42 HOCHIKIs 所属:日本大学(日本)

    Again, starting in Boston with AI Cylinder.
    • これからの世界は多国籍化、多様化が進み、さまざまな文化がNHAと交じり合い、共存する時代がやってくる。そこで、あらゆる宗教、人種を受け入れることのできる建物「AI Cylinder (シリンダー)」が建設される。この建物は、AI牧師、AIイタチ、壊れたロボットを提供する機能を持つ。さまざまな人種や宗教の人々がこのビルにやってくると、内装も彼らに合わせて変化する。さまざまな人種、宗教、NHAを持つ人々がAI Cylinder に集まることで、人々の行き場がひとつになり、宗教的な対立を解決することができる。

  • ノミネート賞

    エントリーNo.11 Traffic coders 所属:北京警察学院(中国)

    Multifunctional universal module robot
    • このモジュラー型ロボットは、医療支援、配送サービス、洪水災害時の救援など、さまざまな機能に適応するために、モジュールを素早く交換できる汎用性を重視して設計されています。交換可能なモジュールにより、拡張性、メンテナンス性、信頼性が向上し、医療、物流、緊急対応における進化する課題に対するダイナミックなソリューションとなり、重要なミッションの間、最小限のダウンタイムで継続的な稼働を保証します。

  • ノミネート賞

    エントリーNo.18 Milky Way 所属:ハノイ建築大学 (ベトナム)

    Autonomous City
    • 大都市の繁華街では、駐車場が大きな問題となっている。マルチレベル自動駐車やフォルクスワーゲン・カー・パーキングなど、様々な自動駐車システムが世界中で応用されている。このプロジェクトは、ドライバーなしで車を駐車・回収する自動駐車システムのプロトタイプを設計・構築することを目的としている。ニューイノベーションであるRobotic Valets (ロボット・バレー) は、3Dマッピング・ソフトウェア、カメラ、センサーを使用して車を安全に移動させる。Automated Valet Parking (自動バレーパーキング) は、企業やドライバーに安全で便利、かつ費用対効果の高い駐車ソリューションを提供する。安全性の向上と環境への配慮が、人気の高まりにつながっている。このテクノロジーは、都市部の駐車場の課題に対する革新的なソリューションを提供し、効率とユーザーエクスペリエンスを向上させます。

予選選考会結果発表

AIの活用方法がポイント、現実味・オリジナリティのある作品に期待

7月10日にボストンのMIT ILPで審査員による予選選考会が実施されました。国内外より多数の応募が集まり、22チームのエントリーが決定しました。今後は作品制作・提出およびノミネート審査を経て、11月のデザインフェスティバル2024-3Daysで最終審査と表彰式が行われます。

今回のテーマでは、AIの利用の仕方がポイントになり、UC-win/Roadと他のソフトをどう連携させ、現実味があり、かつ個性的でオリジナリティのある作品をどう作り出すかが重要になります。

▲7月10日に行われた予選選考会の様子
審査員:モニター下 池田靖史氏(審査委員長)、モニター左上 C・デイビット・ツェン氏、手前 コスタス・テルジディス氏

概要

本コンテストは、BIM/CIMおよびVRの活用により、先進的な建築、橋梁、都市、ランドスケープのデザインを行なう学生を対象とした国際コンペティションです。課題とするテーマを具体的に示し、作品のデザイン性、アイデアの先進性やユニークさなどを競います。テーマに対して計画、設計、シミュレーションなどを実施し、総合的なデザインをVRデータで表現した作品を審査委員会が評価します。
提出作品としては、毎年のテーマとして提示される課題の内容をふまえて、VRシミュレーション、交通、橋梁・トンネル・道路構造、建築構造、環境、防災・避難など、最低2つ以上の設計結果を組み合わせたBIM/CIM活用データが求められます。フォーラムエイトのBIM/CIMツールとVRを大いに活用し、優れた作品制作および技術研鑽の機会としていただきたいと考えています。
作品制作にあたっては、各種ソフトウェア体験セミナーおよび技術セミナーが利用できます。また、BIM/CIM活用の観点から、異なる分野を専門とするメンバー同士でチームを作り、協働作業を行うことも奨励します。

Theme2024
Non-Human Agentと暮らす街

【主な貸与対象ソフトウェア】

  • ■VRCGソフト UC-win/Road
    3次元リアルタイム・バーチャルリアリティソフト。日本語・英語・中国語をはじめ多言語に対応。交通、道路、建築、環境、防災・避難などの様々なシミュレーションに活用可能。

  • ■UC-win/Road 環境アセスプラグイン
    UC-win/Roadの多様なリアルタイムシミュレーション機能を活用し、VRと簡易アセスメントを同時に評価可能なプラグイン。緑視率や日照障害の評価、太陽光パネルの反射光予測、壁面の日照・反射の検証が可能。

■耐震・構造解析 FEMソフト Engineer's Studio®

■建築土木統合BIMソリューション Allplan

■EXODUS/SMARTFIRE 解析支援サービス、避難解析支援サービス

関連セミナーラインナップ

審査員
  • VDWC審査委員長池田 靖史 氏

    東京大学 工学系研究科建築学専攻
    特任教授 建築情報学研究室

  • コスタス・テルジディス 氏

    同済大学設計創意学院 教授

  • C・デイビット・ツェン 氏

    国立成功大学 教授

  • 長倉 威彦 氏

    マサチューセッツ工科大学
    建築学科 准教授

開催スケジュール
エントリー受付期間

2024年04月01日(月)~06月28日(金)

製品ライセンス
無償貸与期間

2024年04月01日(月)~11月15日(金)

予選選考会・結果通知

選考会:2024年07月10日(水)
結果通知:2024年07月12日(金)

応募作品受付締切

2024年09月13日(金)~20日(金)

ノミネート審査

2024年10月01日(火)~06日(日)

ノミネート発表

2024年10月07日(月)

公開審査・表彰式

2024年11月14日(木)
会場:品川インターシティホール(MAP)

各賞・賞品

  • ワールドカップ賞(1作品)

    賞金30万

  • 優秀賞

    賞金10万

  • 審査員特別賞各賞(4作品程度)

    賞金5万

  • ノミネート作品

    記念品

ノミネート作品に選ばれたチームには国内3名、海外2名を表彰式にご招待! ※国内は関東以外を対象とします。

応募要領

募集内容・応募方法
概要
BIM/CIMとVRを駆使して先進の建築土木デザインをクラウドで競う!
本コンテストは、BIM/CIMおよびVRの活用により、先進的な建築、橋梁、都市、ランドスケープのデザインを行なう学生を対象とした国際コンペティションです。課題とするテーマを具体的に示し、作品のデザイン性、アイデアの先進性やユニークさなどを競います。テーマに対して計画、設計、シミュレーションなどを実施し、総合的なデザインをVRデータで表現した作品を審査委員会が評価します。
提出作品としては、毎年のテーマとして提示される課題の内容をふまえて、VRシミュレーション、交通、橋梁・トンネル・道路構造、建築構造、環境、防災・避難など、最低2つ以上の設計結果を組み合わせたBIM/CIM活用データが求められます。フォーラムエイトのBIM/CIMツールとVRを大いに活用し、優れた作品制作および技術研鑽の機会としていただきたいと考えています。
作品制作にあたっては、各種ソフトウェア体験セミナーおよび技術セミナーが利用できます。また、BIM/CIM活用の観点から、異なる分野を専門とするメンバー同士でチームを作り、協働作業を行うことも奨励します。
応募作品課題

Theme2024
Non-Human Agentと暮らす街

NHAと呼ばれる様々な小型ロボットが人間とともに暮らし、働く時代が近づいています。既にそのいくつかは実現し、食事を運んだり、会議に遠隔から出席する代役を務めたりしています。これからは買い物の荷物を運んだり、病人の介護の手伝いをしてくれたりもするでしょうし、目的地まで乗せていってくれる様々な方法が登場するでしょう。自動運転はこれまでの車と道路のためだけではありません、建物の中で階段や障害物がある場所でも静かにクリーンに移動ができるようになれば、我々の生活様式は変わり、建築や都市も変わるのではないでしょうか。でもその時に忘れてはならないのは人間との共存です。残念ながらこれまでの自動車では完全にはなしえなかったことですが、NHAによる新しいモビリティは歩行者の安全と快適性も向上させてくれるはずです。今回の課題はNHAと共生する未来の街の姿を描くことを求めます。

敷地として想定するのはマサチューセッツ州ボストンのサウスボストン港湾地区です。ボストンはアメリカで最も歴史の古い街であり、世界トップクラスの研究教育機関が集中しているイノベーションの町でもあり、すみやすい街として人気があります。サウスボストン港湾地区は分断していた高速道路の地下化以降、アクセスが向上して古い港湾工業地帯から複合的な用途の町へと再開発が進行しています。ボストン・コンベンションセンターや保存運河と呼ばれる水面に面し、近隣には古い住宅街ありますが、現状でも大型な倉庫や駐車場・集配センターがまだ大きな部分を占めています。今後、気候変動を考慮した洪水対策なども講じながら水辺へのアクセスを活かした開発が予測されます。外部からこの地区への移動手段がスムースにNHAと共生するシステムに接続し、これまでの自動車貨物運送の街が、人間とNHAが豊かに暮らす街へと転換するビジョンを、イメージだけではなくその動きのシミュレーションを通じて描いてください。

課題対象地VRデータ
  • ▲サウスボストン港湾地区

  • ▲コングレス・ストリート

  • ▲マサチューセッツ工科大学

  • ▲ボストン・コンベンションセンター
    や産業南ボストン地区

応募資格・基準
応募作品の制作にあたった参加者がすべて学生であること(社会人学生、2023年度卒業までに作成された卒業研究、制作作品なども対象)
3名以上のチーム制での応募に限り、各メンバーが担当した部分を明記すること
応募作品の著作権等

本コンペティションを通じて制作されたデータ、作品および成果物の著作権は、著作者本人にあるものとする。

フォーラムエイトは、著作者が制作したデータ、作品および成果物について、編集、加工などを行い、対外発表、研究発表、営業活動、広報活動として、HP、メールニュース、広報誌、書籍、雑誌、新聞等媒体での掲載・配布を行うなどの、二次使用許諾権利を持つものとする。

審査基準

作品制作ではUC-win/Road の使用を必須とする。また、フォーラムエイトのソフトウェア、ソリューションのうち最低2種類使用して設計・デザインされたものを対象とし、VRシミュレーション、交通、橋梁・トンネル・道路構造、建築構造、環境、防災・避難など、最低2つ以上の設計結果を組み合わせたBIM/CIM活用データおよび、これらの連携や設計・解析結果を説明するポスターについて、BIM/CIM およびVRの活用度、作成期間と品質、論理性・技術力、審美性・オリジナリティ、プレゼンテーション技術などの点で、いかにソフトウェアを活用し新しいデザインを創り上げたかを評価する。

公開審査・表彰式

開催日:2024年11月14日(木)
会場:品川インターシティホール(MAP)

ノミネートされたチームは、公開審査に参加します。不参加の場合は、表彰の対象となりません。
1分間のプレゼンテーションを実施し、VR-Cloud®によるクラウド上での審査・投票および、審査員による最終審査会を経て選ばれた受賞作品の表彰式を行います。
受賞結果は、後日フォーラムエイトHPにて発表予定。

関連ページ

学生向けコンペ参加者サポートのご案内

エントリー・作品応募の流れ
1.エントリー受付

エントリー受付期間中(2024年4月1日(月)~6月28日(金))にエントリーと作品概要をお送りください。
使用言語は、英語となります。
ブラインド(無記名)審査にて実施いたします。チーム名・作品名は、国名や学校名といった個人、団体が特定されないものに限定いたします。
下記ページより、チーム名、チームメンバーなどを登録してください。

エントリー・登録
※エントリー受付は終了しました

下記のフォームを使用し、作品の概要説明(英語100word)とイメージ画像で表現し、アップロードしてください。

エントリーフォーム

2.エントリー受付後

エントリー受付完了後、以下を別途メールにてご案内いたします。

・エントリーID
・作品制作用の提供データ・資料のダウンロードURL
・参加希望セミナー申し込みのご案内

製品ライセンス無償貸与

3.予選選考会・結果通知

7月10日(水)に予選選考会を行い、7月12日(金)に結果を通知します。(予定)

4.作品応募

予選通過をしたチームは作品応募可能です。
作品の応募は、後日別途ご案内する専用URLにて、作品の応募受付期間中(2024年9月20日(金)まで)に行ってください。

【提出物】

・使用ソフトウェア・ソリューションで作成したデータ
UC-win/RoadのVRデータ(著作権侵害にあたるデータは禁止します。)
※UC-win/RoadのVRデータではスクリプト(自動プレゼンテーション)設定が必須です。以下の点を守って下さい。
 -メインのスクリプト30秒を作成し、CMのように作品の主旨が伝わるようにして下さい。
 -その他、任意で1点15秒程度のスクリプトを複数作成してもよいですが、メインのスクリプトだけ見ても作品がわかるようにして下さい。
 -スクリプトには、独自の名称をつけて下さい。
 -クラウド審査は、768x432の解像度で実施されます。フォントサイズにご注意ください。

スクリプト作成手順(PDF、523KB)

・フォーラムエイトが提供するソフトウェアによる「作成データ」(2つ以上)

・上記を説明するためのA1サイズ(横使い)ポスター(PDF形式)
※使用言語:英語
 上下左右に10mmの余白を入れて作成して下さい。

お問合せ・ご質問等窓口

株式会社 フォーラムエイト 東京本社 Virtual Design World Cup担当
〒108-6021 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟21F
TEL:03-6894-1888 FAX:03-6894-3888
E-mail:bim@forum8.co.jp
URL:http://www.forum8.co.jp/

問い合わせフォーム

使用可能ソフトウェア
ライセンス無償貸与期間

2024年4月1日(月)~11月15日(金)

※ただし、製品により期間制限や動作制限、提供スタイルが異なる場合もあります。
※貸与するライセンスは本コンペでの使用に限ります。

対象ソフトウェア/ソリューション製品一覧

(貸出製品予定)◎:必須 ○:2つ以上使用必須

UC-win/Road
(Aimsun連携、VISSIM連携、マイクロシミュレーションプレーヤー、駐車場モデル読み込み、環境アセス、津波、土石流、出来形・点群等の各種プラグインを含む)

Allplan
建築土木統合BIMソリューション

Engineer's Studio®
3次元プレートの動的非線形解析

Shade3D

UC-1 Series
土木設計CAD(橋脚の設計・3D配筋橋台の設計・3D配筋BOXカルバート3D配筋CAD駐車場作図システム車両軌跡作図システムUC-1 BIM/CIMツール 他)

UC-1 Cloud 自動設計
BOXカルバート擁壁土留め工仮設構台RC断面計算FRAMEマネージャ 他)

DesignBuilder
建物環境・エネルギー解析

EXODUS/SMARTFIRE 解析支援サービス、避難解析支援サービス ※1

風・熱流体解析支援サービス ※1

自治体ソリューション ※2

パーキングソリューション ※2

VRまちづくりシステム ※2

スパコンクラウド® ※2

※1 BIMデータによる簡易解析サービスを提供
※2 BIMデータ活用を前提で、各種ソリューション・サービス(解析・レンダリング等)を限定的に提供。使用目的をご相談ください。

関連セミナー

応募者は、作品制作の対象ソフトウェア製品について、フォーラムエイトが主催するトレーニング・セミナー(有償または無償)に参加できます。
BIM/CIMおよびVRの活用に役立つ多彩なセミナーのラインナップを予定しておりますので、ご期待ください。

■主な対象セミナー(随時追加)

※11会場(東京・虎ノ門・大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢・岩手・宮崎・沖縄 同時開催)、オンラインにて開催

過去の受賞作品

  • 第13回 ワールドカップ賞

    Komorebi Studio 所属:ビクトリア大学ウェリントン校(ニュージーランド)

    Floating Furusato
    恵那市は、空中ケーブルカーと川のフェリーネットワークをシームレスに統合し、独特の景観を維持する革新的な複合交通システムを誇っています。このシステムは、環境破壊を最小限に抑えながら、駅や、絵のように美しい恵那渓谷、恵那峡ワンダーランドなどの市の主要ポイントを効率的に結びます。駅は恵那市の豊かな建築遺産を維持しており、自然環境と調和しています。このシステムの最大の特徴は、ケーブルカーがフェリーに変形する点で、乗客は恵那市の雄大な景色を空と水の両方から楽しむことができます。自動運転技術は安全性を確保し、没入感を高めます。
  • 第13回 優秀賞

    Minstrel Troupe 所属:国立高雄大学(台湾)

    DOKODEMO
  • 第13回 審査員特別賞
          Architectural Informatics Award(池田靖史氏)

    Interstellar Roamers 所属:国立高雄大学(台湾)

    THE MILKY WAY
  • 第13回 審査員特別賞
          Nostalgia Award(コスタス・テルジディス氏)

    DREAM TEAM 所属:VNU工科大学(ベトナム)

    THE MEMORIAL SAKURA CITY
  • 第13回 審査員特別賞
          Future Vision Award(C・デイビット・ツェン氏)

    MT Square / MT2 所属:香港理工大学 (PolyU)(中国)

    JINDAI
  • 第13回 審査員特別賞Reversible Award(長倉威彦氏)

    BIG BANG 所属:VNU工学大学(ベトナム)

    The Circle City
  • 第13回 ノミネート賞

    Future Team 所属:厦門工学院(中国)

    Air City
過去コンテスト表彰式の様子(Virtual Design World Cup(VDWC) 第13回 学生BIM&VRデザインコンテスト オン クラウド/2023年11月)
過去コンテスト作品紹介